プレミアリーグ リバプール

DR.TRIBE【試合診断書】プレミアリーグ第36節 リバプール対ストーク・シティ

大会:プレミアリーグ
カード:リバプール対ストーク・シティ
スコア:0-0

【分析内容】
・マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)
・ザ・ハード・ワーカー(THW)
・モースト・ディサポティング・プレーヤー(MDP)
・両チーム監督
・主審

リバプールMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):対象者なし

リバプールTHW(ザ・ハード・ワーカー):ジョー・ゴメス

右サイドでアーノルドの後方でプレー。正確なタックルでシャキリをつぶした。ビルドアップの場面でも大きく貢献している。

リバプールMDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):モハメド・サラー

多くのシュートを放ち、決定機を迎えながらも無得点。ストークの前に沈黙し、1対1でも違いは生み出せず。

リバプール監督:ユルゲン・クロップ

3枚+2枚で4-4-2のストークのプレスを回避。フィルミーノ、若しくはサイドに展開しその後は流動的に攻撃を展開。セカンドボールの回収も早かったことで2次攻撃にもつなげ20本というシュートを記録した。しかし、右サイドにほとんど3枚の選手を置いて比重を重くした割には、右サイドで局面は打開できず。5-4-1の守備ブロックを最後まで突破できず、シュート数に比べ迫力の無い攻撃だった。

ストーク監督:ポール・ランバート

ハイプレスはうまく回避されていた。ズマを右サイドに置き、無理が効くことを利用して、ボール奪取からのロングボールが攻撃に軸だった。しかし、マルティンス・インディが負傷離脱。ズマを中央に配置せざるを得なくなると勝ち点1の奪取を目指す戦いにシフトチェンジ。判定に救われる場面が多かったが、崩されず守り切った。

主審:アンドレ・マリナー

多くのファウルが彼によって見逃され続けた。2回か3回はリバプールにPKが与えられていてもおかしくなかっただろう。ストークのディフェンスをサポートしてしまうなど、リバプールにフラストレーションの溜まるレフェリングだった。

名前:菊池大将
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幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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