【TRIBE RATINGS】J1リーグ第9節 V・ファーレン長崎対柏レイソル：V・ファーレン長崎編

大会：J1リーグ
カード：V・ファーレン長崎対柏レイソル
対象チーム：V・ファーレン長崎
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

徳重健太

採点：6.0

3セーブを記録し、飛び出しの判断もよかった。クリーンシートを達成したことは、自身にとってもチームにとっても非常に大きいことだ。

徳永悠平

採点：6.5

安定したパフォーマンスで右サイドを守り切った。シュートブロックや空中戦でもしっかりと仕事をし、豊富な経験で危険な場面を抑えた。

高杉亮太

採点：6.5

キャプテンとしてチームを引き締め、クリーンシート達成に大いに貢献した。予測もよく、シュートブロックを2度記録。攻撃面ではセットプレーでチャンスに絡んだ。

田上大地

採点：5.5

終盤に失点につながりかねないミスを犯したが、同点にならずラッキーだったと言えるだろう。守備面ではインターセプトやシュートブロックなど活躍した。

中原彰吾

採点：7.5

得点を正確な右足でアシスト。中盤の守備でもポジショニングがよく、それに伴ってビルドアップの局面でも中心的な役割をになった。間違いなくチームのベストプレーヤーだった。

黒木聖仁

採点：6.5

細かくポジションを変えながらも、中原とともに好守両面でチームを支えた。

飯尾竜太朗

採点：6.0

右サイドで活発に上下動を繰り返し、特に前半は攻撃に厚みをもたらした。後半も守備面でしっかり大外をカバー。

澤田崇

採点：7.0

守備面での貢献度が非常に高く、戦術的なポジションチェンジが何度かあったなかで、常に自分の仕事をしっかりとこなした。前半は攻撃面でも存在感を発揮。この試合では前線で大きな役割を担った。

翁長聖

採点：6.0

飯尾と同じように豊富な運動量で、攻守両面でサイドに活力をもたらした。柏のストロングサイドを相手に奮闘した。

平松宗

採点：7.5

値千金のゴールでチームを勝利に導いた。それ以外の場面でも、前線で身体を張って攻撃の基点になり、守備面ではファーストディフェンダーとして十分な貢献を果たした。

中村慶太

採点：6.0

澤田と同じように、守備面での貢献度が非常に高かった今日の試合。左サイドの自陣深くまで戻って守備する場面もあり、献身性の高さをうかがわせた。攻撃でチャンスに絡めなかったことに課題が残るが、1対1での強さは見せた。