リーグ・アン プレミアリーグ

サンチェス、ベンゲル監督の希望も虚しく退団へ。PSG移籍が近づく

 アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスはアーセン・ベンゲル監督の希望に反してエースの残留は厳しい状況となっているようだ。18日付でイギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 サンチェスはアーセナルとの契約が来シーズンで終了するが、本人は契約を延長する意思を持っていないようだ。また、アーセナルが今季のチャンピオンズリーグに出場できないこともあり、今夏の移籍を希望しているといわれている。これまでマンチェスター・シティやバイエルン・ミュンヘンといった強豪クラブが獲得を希望していたが、パリ・サンジェルマンも獲得リストのトップに挙がっているようだ。

 ベンゲル監督は「彼は非売品だ」と一貫して放出を否定、契約延長に自信をのぞかせているが、果たして来シーズン、サンチェスはどのクラブのシャツを着てプレーすることになるのだろうか。