マイアミにメジャーリーグサッカーのクラブを設立した元イングランド代表MFデビッド・ベッカム氏に各方面からお祝いメッセージが送られている。中でもバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシからの言葉が印象的だ。30日、スペイン紙『アス』やMLS公式サイトが紹介している。
周知の当たり前の事実だが、2人がチームメイトだったことはない。それどころか、ベッカム氏はバルセロナの宿敵であるレアル・マドリードでプレイしていた。しかし一時代を作り、またさらに新しい一歩を踏み出そうとしているベッカムにメッシは祝辞を送った。
「まず最初に、本当におめでとう。この君の新しい一歩、新しい役目が成功することを心の底から祈っている。なんともいえないけれど、あと何年かたったら連絡(オファー)してくれよ」
当たり前のことだが、この連絡はまだまだ先になるだろう。メッシはバルセロナと2021年までの契約がある。そしてその契約解除金も7億ユーロ(約931億円)と天文学的な数字だ。しかし、この契約終了後には同選手がマイアミに移る可能性ももしかしたらあるかもしれない。
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