Jリーグ ヴィッセル神戸

広島・佐々木翔が「先に押された」神戸戦の判定物議!飯野七聖と接触

佐々木翔 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第22節のサンフレッチェ広島対ヴィッセル神戸が、今月5日にエディオンピースウイング広島で開催。FW大迫勇也らのゴールにより、神戸が3-1で勝利したが、神戸所属DF飯野七聖と広島所属DF佐々木翔のコンタクトプレーを巡って、議論が白熱。飯野のスパッツが見えるほどの激しさであっただけに、一部から批判も湧き起こっている。

 ファン・サポーターの間で話題になっているのは、後半アディショナルタイム45+2分のシーンだ。神戸は敵陣右サイドにロングボールを放り込むと、これに飯野が反応。マッチアップしていた佐々木が先にボールを回収すると、飯野は背後から佐々木を押した際に転倒。主審の笛が鳴ると、飯野は右手でボールを抱えた。また、同選手は佐々木と転倒した際に、パンツがずれてスパッツが丸見え状態になった。

 この場面は、インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継映像の一部が切り取られる形で、X上で拡散。主審は神戸にフリーキックを与えているが、「先に佐々木が押された」「飯野がめちゃくちゃ押している」「飯野のファウルだと思った」「審判よく見ないと!」などと判定に対する疑問や批判の声が湧き起こっている。

 また、一部からは「佐々木のプレーが荒い」という声が挙がっているが、これに対して「どこが荒いんだ?」「別に荒いとは思わない」といった反対意見が噴出。「後ろから押されているのに、転ばない佐々木のボディバランスがすごい」と同選手への称賛も見受けられているほか、一部のファン・サポーターは「飯野のスパッツ見えちゃってる」「それにしてもスムーズに脱がせてしまったな」と、飯野のスパッツに注目している。