竹原稔社長とエドウィン・ファン・デル・サールCEO 写真:sagan-tosu.net
サガン鳥栖は、エールディビジに所属するアヤックスとパートナーシップを結んだことを発表した。25日、両クラブ公式サイトが伝えている。
このパートナーシップでは、アヤックス・コーチングアカデミー(ACA)のサポートのもと、サガン鳥栖の育成アカデミーのシステム、指導者、選手のレベルアップを行うとのこと。
また、日本にアヤックス・コーチングアカデミーのスタッフが、年間数回に渡りサガン鳥栖を実際に訪問してサポートするようだ。
サガン鳥栖の竹原稔社長は「私たちは、世界的にユース育成に秀でたアヤックス様とパートナーシップを結ぶことができることを大変嬉しく思います」
「サガン鳥栖のトップチームに昇格することやアヤックス様のようなビッククラブへ移籍できる仕組み作り、そして育成メソッド作りを共に目指して参ります」とコメントを残している。
さらに、アヤックスのエドウィン・ファン・デル・サールCEOは「このサガン鳥栖とのパートナーシップは、アヤックスのアジアでの活動にとって、新しく重要な一歩となります」
「私達は、更なる成長を遂げる大きなポテンシャルをサガン鳥栖に感じますし、特に彼らの育成アカデミーについて、アヤックスがサポートすることで更なる発展をする事を確信しています」と抱負を語っている。
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