横浜F・マリノス、横浜市と横須賀市の3者がトレーニング施設の拡大・拡充を行うと25日、発表した。
横浜F・マリノスは2016年5月にマリノスタウンの定期借地契約が満了となることを受け、新たなオフィスを新横浜公園近隣地に確保し、チームの練習場として新横浜公園内施設を利用していた。
これからトレーニング施設を横浜市の「新横浜公園内」で拡充することに加え、新たに横須賀市の「JR久里浜駅周辺」にも拡大することを検討していく。
横浜市は、これまでの横浜F・マリノスへの支援に加え、新横浜公園第一運動広場内における横浜マリノスの負担による施設拡充に向けた協議を開始し、早期の実現を目指していくという。
横須賀市は、横浜マリノスと共同でJR久里浜駅周辺の土地を利用したトレーニング施設の整備について検討を開始することに合意。横浜F・マリノスファンのみならず、すべての人が楽しめ、地域の方々に愛される施設を目指していくと発表している。
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