インテルが、アタランタに所属するイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準優勝などに貢献したカメルーン代表GKアンドレ・オナナを今夏にマンチェスター・ユナイテッドへ売却したインテル。その後釜として、バイエルン・ミュンヘンからスイス代表GKヤン・ゾマーを迎え入れた。
そのゾマーはここまで公式戦11試合でゴールマウスを守り、7回のクリーンシートを達成するなど安定感抜群のパフォーマンスを披露しているが、今年12月で35歳を迎えることから、インテルは今季終了後に新たなGKの補強に動く可能性があり、イタリア人の補強を優先していることからカルネセッキが候補の1人のようだ。
2017年にアタランタの下部組織に加わったカルネセッキは、トラーパニとクレモネーゼへの武者修行を経験して今夏にレンタルバック。今年3月にイタリア代表にも召集された同選手だが、今季は控えに甘んじており、セリエA2試合の出場にとどまっている。
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