マンチェスター・シティが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
昨季の3冠に貢献したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがハムストリングの負傷で長期離脱を強いられているシティ。獲得に動いていたウェストハム・ユナイテッドのブラジル代表MFルーカス・パケタに賭博違反の可能性が浮上していることから、頓挫したとみられている。
そのなかで、中盤強化を目指しているシティはその穴を埋めるべく、複数選手をリストアップしており、ヌネスが獲得候補の上位に位置している模様。同選手は移籍市場終了間際に移籍することはないとみられているが、高額オファーが舞い込めばウルブスの財政状況を鑑みて拒否することは難しいようだ。
2019年1月にスポルティングCPへ加入したヌネスは昨夏にウルブスへ完全移籍。豊富な運動量に加えて、推進力あるドリブル、ボール奪取能力の高さを武器に初年度の昨季は昨季は公式戦39試合に出場すると、今季も開幕からプレミアリーグ2試合にフル出場している。
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