バルセロナとリバプールはFWフィリペ・コウチーニョ獲得で合意に大きく近づいているようだ。7日、英『BBC』など複数メディアが報じている。
現在コウチーニョは大腿部の軽傷を負っており、金曜日に行われたFAカップ3回戦エバートン戦を含む直近2試合を欠場している。リバプールのメンバーはドバイに向かっているが、コウチーニョはこのメンバーに含まれていないようだ。
昨夏、リバプールはコウチーニョからのトランスファー・リクエストを拒否。バルセロナからの3度のオファーを全て断っている。最後に提示したオファーは1億1800万ポンド(約180億円)だった。
リバプールは1月の移籍期間でコウチーニョを失いたくないと考えている。プレミアリーグでは4位につけ、チャンピオンズリーグではベスト16に進出、後半戦もコウチーニョは貴重な戦力のはずだ。
しかし、バルセロナが改めて1億4000万ポンド(約217億円)のメガオファーを提示したことで、リバプールはついにコウチーニョ放出を決断した可能性があるようだ。
英紙『テレグラフ』はすでに契約合意に達したと報道。『BBC』は”まもなく”合意に達すると報道。『デイリー・メール』はバルセロナに到着したコウチーニョの撮影に成功したと報道。スペイン紙『AS』によれば、コウチーニョは今夜中にリバプールからバルセロナに移動。明日のレバンテ戦を観戦する予定だという。
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