
かつてFC東京やヴィッセル神戸に在籍していた日本代表MF橋本拳人は、国際サッカー連盟(FIFA)の特例によりロシア1部ロストフとの契約を一時停止し、スペイン2部SDウエスカでプレー。ウエスカとの契約期間は今月末までであるが、クラブ側は同選手の残留を望んでいるようだ。
同選手はロストフとの契約を2024年6月まで残す中、ロシアのウクライナ侵攻をうけての特例措置により昨年3月末から7月にかけて神戸でプレー。7月中旬にウエスカへ加入すると、2022/23シーズンはリーグ戦42試合中33試合に出場するなど、中盤に欠かせない存在となっていた。
橋本の去就については、スペインのラジオ局『カデナ・セル』が今月はじめに「ウエスカのアンヘル・マルティン・ゴンザレスSD(スポーツディレクター)が彼をチームにとどめる意向を示しており、クラブも興味を示している。ただすべては、クラブの財政にかかっている」とリポート。
スペイン紙『エラルド』は「最も高給取りの選手のひとりである橋本に、ウエスカが減俸オファーを提示」と報じていた。
すると『エラルド』は今月26日、ウエスカ所属選手の去就を特集。橋本について「ウクライナ情勢とロストフが置かれている困難な状況により、ウエスカにとって橋本は依然として欲望の対象である」と綴るなど、来季構想内との見方を示した。
なお同紙によると、ウエスカは来月4日にプレシーズントレーニングを開始予定とのこと。一方、橋本本人は今月26日時点で日本国内でトレーニングに励んでいる。
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