ミランが、アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(30)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
フランス代表FWオリビエ・ジルーが現在36歳、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが現在41歳とセンターFWの若返りが急務となっているミラン。アーセナルからのレンタルでランスにローン中のU-21イングランド代表フォラリン・バログンなどをリストアップしているとみられている。
そうしたなか、ミランはオランダ代表FWメンフィス・デパイが加入したことを受けて出場機会が減少しているモラタに注目しているという。ただ、同選手にはセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチが今夏に退団する可能性が浮上している古巣のユベントスも視線を注いでいるとのことだ。
レアル・マドリードでプロキャリアをスタートさせたモラタはチェルシーなどでのプレーを経て、2019年夏からアトレティコでプレー。2020年夏から2年間ユベントスにローンでプレーし、昨夏にアトレティコへ復帰を果たすと、ここまで公式戦35試合で12ゴールを記録している。
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