ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表FWマルコ・ロイス(33)が、同クラブでの引退を望んだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
2012年夏にボルシア・メンヒェングラートバッハからドルトムントへ加わって以降、主力選手として2度のDFBポカールなどクラブの複数タイトル獲得に貢献してきたロイス。今季もここまで公式戦21試合に出場して8ゴール7アシストの数字を残している。
そんなロイスだが、ドルトムントとの現行契約は今季限りまで。だが、同選手は2ゴールを決めて勝利に貢献した18日のブンデスリーガ第25節ケルン戦の試合後に「ここで自分のキャリア絵を終えたい」とドルトムント残留希望を明言した。
また、「他のことは今後数週間のうちに明るみになるだろう」と述べ、ドルトムントと契約延長について交渉中であることも明かしている。ただ、同選手は契約延長に向けて減俸を受け入れなければいけないようだ。
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