アトレティコ・マドリードが、リバプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』伝えた。
2015年夏にホッフェンハイムからリバプールに加わって以降、リンクマンとしてユルゲン・クロップ監督体制で重要な役割を担ってきたフィルミーノ。昨季は出場機会が減少して成績も下がったが、今季はここまでプレミアリーグ19試合で8ゴール4アシストの数字を残している。
そんなフィルミーノだが、今夏に契約満了を迎えるリバプールを退団すると今月9日に正式発表。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが在籍するアル・ナスルやメジャーリーグ・サッカー(MSL)など複数クラブからの注目を浴びている。
そうしたなか、長期間にわたって関心を示していたアトレティコは数ヶ月前からブラジル代表FWの獲得に向けて動いているという。31歳であることなどから、アル・ナスルらと違って大型契約を結ぶ気はないというアトレティコだが、獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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