リバプールが、スポルティングCPに所属するポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『Caughtoffside』が伝えた。
スポルティング下部組織出身のイナシオはビルドアップ能力の高さや対人守備が魅力的なセンターバックで、2020年にトップチーム昇格を果たすと、今季はここまで公式戦32試合に出場して2ゴール2アシストを記録。まだ、ポルトガル代表での出場歴はないものの、過去に招集を受けている。
そんなイナシオの獲得に向けて、リバプールが12日に行われたプリメイラ・リーガ第20節のポルト戦にスカウトを派遣したという。ただ、日本代表MF守田英正の同僚である同選手にはニューカッスル・ユナイテッドも視線を注いでいるとのことだ。
なお、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は若手センターバックの獲得を望んでおり、ライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオールもターゲットにしていたが、思うようにことが進んでいないこともあり、ポルトガル代表DFをリストアップしたようだ。
コメントランキング