レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、元ドイツ代表MFトニ・クロース(32)の去就について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
2014年夏にバイエルン・ミュンヘンからマドリードに加入以降、正確無比なパスセンスを武器にUEFAチャンピオンズリーグ3連覇やラ・リーガ優勝などクラブの複数タイトル獲得に寄与してきたクロース。今季もここまで公式戦19試合に出場して1ゴール4アシストをマークしている。
そんなクロースだが、マドリードとの現行契約は今季限りまで。マドリードでの引退希望を明言している同選手は3月までに決断を下すことを明らかにしていたなかで、アンチェロッティは来季もチームに残ると考えているようだ。
「彼はそれについてとても明確であり、来月にはとても明確になるだろう。フットボールファンとしては彼が引退するとは考えられない。彼はレアル・マドリードでのキャリアを残したいと言っているから、彼は続けると思う」
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