レアル・マドリードが、リバプールに所属するフランス代表DFイブライマ・コナテ（23）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『メディア・フット』が伝えた。
2021年夏にライプツィヒからリバプールに加わったコナテは、屈強なフィジカルを活かした対人プレーの強さなどを武器に昨季は公式戦29試合に出場して3ゴールを記録。今季はヒザの負傷が影響してここまで公式戦4試合の出場にとどまっている。
そんなコナテは先のカタール・ワールドカップ（W杯）で5試合に出場してフランス代表の準優勝に貢献。この活躍を受けて、マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が気に入ったようで、今夏から来夏にかけての獲得を上層部にリクエストしたという。
また、同メディアはマドリードが獲得可能な理由として2つをピックアップ。サッカー選手がマドリードのユニフォームを着ることを夢見ない選手はいないことと、マドリードが今夏に大金を投じる可能性があることを挙げている。
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