インテルが、ローマに所属する元イタリア代表DFクリス・スモーリング(33)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからローマに加わったスモーリングは、昨季のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇に貢献するなど、イタリアの地で復活。今季もここまで公式戦21試合に出場して3ゴールを記録している。
そんなスモーリングだが、ローマとの現行契約は来夏まで。インテルのスポーツディレクター(SD)を務めるピエロ・アウシリオ氏が来夏のスモーリング獲得を画策するなかで、選手サイドと多少の接触はあったというが、いまだに本格的な交渉は行われていないようだ。
その一方で、ジョゼ・モウリーニョ監督が採用する3バックの要であるスモーリングは自身の将来について慎重に考えているとのこと。インテルでの冒険に魅了されているというが、ローマ残留も視野に入れているようだ。
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