アーセナルが、インテルに所属するオランダ代表DFオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『チーム・トーク』が伝えた。
2021年夏にPSVからインテルに加わったダンフリースは加入初年度からレギュラーとして活躍すると、今季もここまで公式戦20試合に出場して2ゴール3アシストをマーク。現在開催されているカタール・ワールドカップを戦うオランダ代表のメンバーにも選出されており、3日に行われたカタールW杯ラウンド16のアメリカ代表戦では1ゴール2アシストの成績を残してマン・オブ・ザ・マッチにも輝いていた。
そんなダンフリースに対して、イングランド代表DFリース・ジェームズが離脱中であることに加えて、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタが33歳とベテランの域に達しているチェルシーや、エリック・テン・ハグ監督のもとでイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカが構想外になっているマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているという。
そのなかで、アーセナルもオランダ代表DFに関心を示しているというが、インテルは移籍金4000万ユーロ(約56億5000万円)に加えて日本代表DF冨安健洋の譲渡で放出に応じるという。インテルは来夏に契約満了を迎えるステファン・デ・フライの後継者として冨安を素晴らしい後任と考えているようだ。
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