アーセナルが、ザルツブルクに所属するスイス代表FWノア・オカフォー(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
母国バーセルの下部組織で育ち、2020年夏にザルツブルクへ完全移籍したオカフォーは、スプリント能力の高さを生かしたドリブル突破やオフ・ザ・ボールの動き出しやゴール前のポジショニングに優れたストライカー。今季はここまで公式戦20試合に出場して9ゴールを記録している。
そうしたなか、イングランド代表MFブカヨ・サカとブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリをカバーするだけでなく、競争相手となるウイングの補強に乗り出している模様。シャフタール・ドネツクのウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクなどにも視線を注ぐなかで、オカフォーにも目を光らせている模様だ。
伝えられるところによれば、アーセナルはリーズ・ユナイテッドも関心を示すオカフォー獲得に向けて争奪戦をリードしているとのこと。ザルツブルクとの現行契約が2024年夏までとなっていることからスイス代表FWには複数クラブが獲得に乗り出すとみられている。
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