パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランクフルトに所属するフランス人DFエバン・ヌディカ(23)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
今回伝えられるところによれば、センターバックの補強を目指すPSGは今夏補強失敗に終わったインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得に再トライする予定だという。ただ、獲得失敗に終わった場合のプランBとしてヌディカに注目しているとのことだ。
そのヌディカは来夏に日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠も在籍するフランクフルトと契約満了を迎えるが、新契約締結に向けた動きは今のところないという。ユベントスも同選手に注目しており、この状況が続けばフランクフルトは移籍金が回収できる最後のチャンスである来年1月に売却する可能性もあるようだ。
母国のオセールでプロキャリアをスタートさせたヌディカは、ビルドアップ能力や対人プレーに優れた左利きのセンターバック。2018年夏にフランクフルトへ加わると、昨季も公式戦44試合に出場して4ゴール4アシストの成績を残すと、今季もここまで公式戦17試合に出場している。
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