アーセナルが、チェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
イングランド代表として3キャップを数えるハドソン=オドイはチェルシー下部組織出身で、2018年1月にトップチームデビュー。昨季は負傷などの影響もあり、トーマス・トゥヘル監督の信頼を掴み取れず、プレミアリーグ15試合1ゴール3アシストとさみしい数字に終わった。
イングランド代表FWラヒーム・スターリングが今夏に加入したことから序列が低下し、今季はいまだに出番がないハドソン=オドイに対して、今夏にウイングの補強を目指しているアーセナルが関心を示しているという。ただ、同選手にはニューカッスル・ユナイテッドも視線を注いでいるとのことだ。
なお、今夏にブラジル代表FWハフィーニャとの争奪戦でバルセロナに敗れたアーセナルは、コートジボワール代表FWニコラ・ペペにニース移籍の噂が浮上するなど去就が不透明。ミケル・アルテタ監督はさらなる補強を示唆していたが、アーセナルはどのような動きを見せるのだろうか。
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