明治安田生命J2リーグのヴァンフォーレ甲府は10日、ブラジル人DFエドゥアルド・マンシャ(26)の獲得を公式発表。ポルトガル紙『O JOGO』がヴァンフォーレ甲府と同選手の契約内容を報じている。
マンシャは身長187cmで左利きのセンターバック。セアラーSCやグアラニなどブラジル国内の複数クラブに在籍したほか、マルタやイラン国内でもプレー。2020年9月にSCファレンセへ加入すると、2020/21シーズンはプリメイラリーガ(ポルトガル1部)で21試合に先発出場。そして2021/22シーズンも前半戦は主力選手として活躍していたが、年明け以降はベンチ要員に降格。結局リーグ戦で13試合のスタメン出場にとどまると、今月になってヴァンフォーレ甲府への移籍が決まっている。
『O JOGO』の報道によると、マンシャとヴァンフォーレ甲府の契約期間は2023シーズン終了後までとのこと。また同選手とSCファレンセの契約は今年6月をもって満了となったことから、ヴァンフォーレ甲府はフリーでの獲得に成功したという。
なおマンシャはヴァンフォーレ甲府加入について「ヴァンフォーレ甲府サポーターの皆様こんにちは。マンシャと申します。強いメンタルを持って、チームメートと共にふさわしい舞台で闘えるよう、J1への昇格を目指したいと思います。このクラブの一員に加わることが出来、凄く嬉しいです。『和を持って貴しとなす。』」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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