
日本代表MF鎌田大地(25)は、PSVアイントホーフェン所属の元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(30)と入れ替わりで、今夏にもアイントラハト・フランクフルトを退団するようだ。19日、ドイツメディア『シュポルト1』が伝えている。
鎌田大地は2021/22シーズンのブンデスリーガでほぼ全試合に先発出場。UEFAヨーロッパリーグ(EL)では準々決勝2ndレグ・バルセロナ戦の追加点アシスト、準決勝1stレグ・ウェストハム・ユナイテッド戦の決勝ゴールなど、大舞台での勝負強さを発揮。攻撃陣の中心選手としてEL制覇に大きく貢献していた。
そんな鎌田大地はトッテナム・ホットスパーやセビージャからの関心が伝えられる中、「フランクフルト以上を探すのはより一層難しくなる」と語り、オファー次第では残留の可能性があることを示唆。
一方、フランクフルトのマルクス・クレシェSD(スポーツディレクター)はドイツ紙『ビルト』のインタビューで「経済的な条件が整えば選手を放出するのが我々の考えなので、原則的に慰留するつもりはない。たとえ、重要な選手や人材を失うことが痛手であってもだ」とコメント。
来年6月で契約満了を迎える鎌田大地、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(29)、フランス人DFエヴァン・ヌディカ(22)について、適切なオファーが届き次第放出する方針を固めている。
その中、フランクフルトはPSVアイントホーフェンからゲッツェを獲得することがほぼ確実となった模様。『シュポルト1』の報道によると、フランクフルトと選手サイドがおおむね個人合意に達したほか、フランクフルトはPSVに対して契約解除金満額の400万ユーロ(約5億7000万円)を支払うとのこと。くわえてゲッツェ本人は今月20日以降、PSVのプレシーズントレーニングには参加しないという。
これを受けて、『シュポルト1』は「フランクフルトはカマダを失う可能性が高い」と見解を披露。ゲッツェが鎌田大地の後釜になると主張している。
なお、ゲッツェはかつてボルシア・ドルトムントで元日本代表MF香川真司(33)とともにプレーしていた。そんなゲッツェと元日本代表MF長谷部誠(38)の共闘が濃厚となる中、鎌田大地は今夏移籍へ向かっている。
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