ミランのジャンルイジ・ドンナルンマ 写真提供:GettyImages
ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマはファンからの侮辱行為に対して初めて口を開いている。15日、イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。
ドンナルンマは日本時間14日未明のコッパ・イタリア5回戦のエラス・ベローナ戦で先発フル出場を果たしたが、ファンから痛烈なブーイングを浴びている。これに対し、同選手は自身のインスタグラムを通じ、「こんな酷い夜になるとは予想もしていなかった。このような状況でも僕の気持ちが次の試合に向かっている」とコメントを残している。
ドンナルンマを巡っては、代理人を務めるミノ・ライオラ氏がクラブのプロジェクトに不満を残していることに加え、今夏に大型補強を行ったミランがFFPに抵触する可能性があることから、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合、今季終了後に退団するという噂が取りざたされている。
コメントランキング