バルセロナが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
アーセナルでプロキャリアをスタートさせ、2017年夏にバイエルン入りしたニャブリ。ホッフェンハイムへのレンタルを経て、2018-19シーズンからバイエルンの主力に定着すると、今季もブンデスリーガ34試合に出場して14ゴール6アシストの成績を収めてマイスターシャーレ獲得に大きく貢献した。
そんなニャブリだが、来夏に契約満了を迎えるバイエルンとの延長交渉は難航。この状況にバルセロナのジョアン・ラポルタ氏が注目しており、プロジェクトを実行するためにすでに問い合わせを行ったという。
なお、バルセロナはバイエルンと来夏に契約満了を迎えるポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの獲得に動いているとみられており、こちらに関しては口頭合意済み。残すはクラブ間交渉のみになっていると報じられている。
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