
VfBシュツットガルト所属の日本代表MF遠藤航(29)が新型コロナウイルス陽性と判定された。その中、16日開催のブンデスリーガ第30節・マインツ戦におけるDF伊藤洋輝(22)の起用法に注目が集まっているようだ。14日、ドイツ・シュツットガルトの地元紙『Heilbronner Stimme』が伝えている。
遠藤航は今季ここまでブンデスリーガ全試合でキャプテンマークを巻いて先発出場。中盤センターで欠かせない戦力としてチームを支えていたが、今月11日に同選手のコロナ陽性をクラブが公式発表。『Heilbronner Stimme』は「エンドウが(マインツ戦で)起用される可能性はゼロだ」と伝えている。
その中、VfBシュツットガルトのペルグリノ・マタラッツォ監督は遠藤航や出場停止中のMFアタカン・カラソル(25)にかわる代役として、本職がセンターバックであるDFヴァルデマール・アントン(25)や伊藤洋輝のコンバートを検討している模様。くわえて、今季ここまでブンデスリーガでわずか3試合の出場であるMFエンツォ・ミロー(19)の抜擢も選択肢に含めているという。
伊藤洋輝は昨年6月にジュビロ磐田からVfBシュツットガルトに加入すると、海外挑戦1年目にしてセンターバックでレギュラーに定着。今季ここまでリーグ戦29試合中21試合で先発出場しており、左サイドバックを任されることもあった。
なお、VfBシュツットガルトはリーグ戦29試合を終えて勝ち点27の獲得にとどまっており15位に低迷。2部入れ替え戦圏内の16位ビーレフェルトや2部自動降格圏内の17位ヘルタ・ベルリンとはわずか勝ち点1差となっている。
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