アトレティコ・マドリードが、サッスオーロに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ（22）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2017年にサッスオーロ入りした身長195cmの大型ストライカーであるスカマッカは複数クラブへのレンタル移籍を経験。今夏にサッスオーロへとレンタルバックすると、空中戦の強さや体格を生かしたポストプレーなど武器にここまでセリエA24試合に出場して10ゴールを記録している。
そんなスカマッカに対して、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが契約満了に伴い来夏に退団する可能性が高いアトレティコが関心を示しているという。アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督はポストプレーに優れたストライカーの獲得を希望しているようだ。
また、サッスオーロと2025年夏まで契約を結んでいるイタリア代表FWの移籍金は2000万ユーロ〜3000万ユーロ（約26億円〜約39億1000万円）だという。しかし、同選手にはアーセナルやインテルなど複数クラブからの関心が浮上している。
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