アトレティコ・マドリードが、アストン・ビラに所属するポーランド代表DFマティ・キャッシュ（24）の獲得に興味を示しているようだ。
今冬にイングランド代表DFキーラン・トリッピアーをニューカッスル・ユナイテッドに移籍金1200万ポンド（約18億6000万円）で放出したアトレティコ。その後釜として、バレンシアからデンマーク代表DFダニエル・バスを迎え入れた。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ディエゴ・シメオネ監督は来季に向けた右サイドバックの補強候補として、キャッシュを高く評価しているという。1月から直接コンタクトを取っており、今夏のリストに含まれる可能性が高いようだ。
ノッティンガムでプロキャリアをスタートさせたキャッシュは、2020年9月に5年契約でアストン・ビラへ移籍。サイドハーフ時代に培った攻撃センスだけでなく、足元の技術に優れた右サイドバックは、今季もここまで公式戦23試合に出場して1ゴール1アシストをマークしている。
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