バルセロナに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイ(27)に対して、セリエAの複数クラブが関心を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
ロナルド・クーマン前監督からのラブコールを受ける形で昨夏にバルセロナへ加わったデパイは、ここまでラ・リーガ16試合に出場して8ゴール2アシストを記録。だが、今冬にバルセロナが攻撃強化を行った影響もあり、シャビ・エルナンデス監督体制では序列が低下している。
そんなデパイはバルセロナで主役になれない日々が続けばわずか1年でスペインを去る可能性が高いという。そして、オリンピック・リヨン復帰の可能性も浮上している同選手に対して、インテルやミラン、ユベントスが今夏の獲得を目指しており、すでに選手側と接触しているようだ。
なお、イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの今夏退団が決定しているナポリがその後釜としてデパイに関心を示しているとイタリア『カルチョ・メルカート』が報道。イタリアの強豪クラブから関心を集めるオランダ代表FWはどのような決断を下すのだろうか。
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