
日本サッカー協会(JFA)は1日、プロフェッショナルレフェリーであり、Jリーグ審判員の家本政明氏が今季限りで国内トップリーグを担当する審判員から退くことになったことを公式発表している。多くのサッカーファンから労いの言葉を寄せる中、明治安田生命J2リーグの京都サンガに所属する元日本代表DF森脇良太(35)も惜別のメッセージを送った。
家本政明氏は2002年からJリーグ公式戦での審判員を担当。今年7月18日には駅前不動産スタジアムで第20節・サガン鳥栖対名古屋グランパスで主審を務め、リーグ戦での通算出場試合数が「503」に到達。これにより、これまで吉田寿光氏が持っていたJリーグ担当審判員のリーグ戦通算最多出場記録を塗り替えていた。
また、先月30日に行われたYBCルヴァンカップ決勝・名古屋グランパス対セレッソ大阪でも主審を担当。選手たちと丁寧にコミュニケーションをとりながら試合を進めたことで、多くのJリーグファンから称賛の声が上がっていた。
およそ20年にわたりJリーグの舞台で笛を吹いてきた家本政明氏の勇退発表には、Jリーグファンのみならず浦和レッズに所属する元日本代表DF槙野智章(34)をはじめJリーガーも反応している。その中、森脇良太は1日にSNSを更新。「マジか… この発表は森脇にとって心が揺れる発表です…審判の方々にすぐに噛み付いてしまうバカな森脇を試合を通して厳しく時には優しくコミュニケーションをとってくださり沢山の事を学ばさせてもらいました!」
「僕が言える立場ではないのですが… 本当にスペシャルなスーパーなレフェリーでした。家本さん長い間お疲れ様でした!Jリーグ、残りの試合もよろしくお願いします」と投稿している。
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