アトレティコ・マドリードがバレンシアに所属するウルグアイ代表FWマキシ・ゴメスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
今夏にウルグアイ代表FWルイス・スアレスの相棒獲得を目指すアトレティコ。その優先事項はバルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンであり、その代替案としてウルバーハンプトン・ワンダーランズのU-24スペイン代表FWラファ・ミルをリストアップしているという。
そうしたなか、アトレティコは元スペイン代表FWジエゴ・コスタが退団した今年1月にも関心を示したマキシ・ゴメスに示しているようだ。しかし、アトレティコにはDFフェリペとDFレナン・ロディの両ブラジル人にイングランド代表Fキーラン・トリッピアーが在籍しており、EU圏外の3枠がすでに埋まっているうえ、ラ・リーガが定める給料上限額をオーバーしていることもあり、選手の放出が必死な状況となっている。
その一方で、バレンシアはアトレティコのメキシコ代表MFエクトル・エレーラに関心を示している模様。ただ、シメオネ監督は同選手に期待を寄せてこともあり、放出を望んでいないようだ。
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