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横浜FC、新戦力のサウロ・ミネイロが来日!来月上旬にチーム合流へ

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 明治安田生命J1リーグの横浜FCは23日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のセアラーSCから完全移籍により加入したブラジル人FWサウロ・ミネイロの来日を公式発表している。

 サウロ・ミネイロは、昨年9月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエC(ブラジル3部)のボルタ・レドンダからセアラーSCへ完全移籍。移籍当初はベンチを温めることが多かったが、今季はここまでリーグ戦8試合で先発出場するなど本来のパフォーマンスを発揮。しかし、クラブが横浜FCと交渉に当たっていたことから、今月7日のセリエA第10節・フルミネンセ戦以降の試合で招集メンバーから外れると、今月22日に横浜FCへの完全移籍が正式に決まっている。

 また、ブラジルメディアの報道によると、横浜FCはセアラーSCに対して移籍金150万ドル(約1億6000万円)を支払うことで合意。選手サイドとは3年契約を締結したという。

 なお、同選手は入国後、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間をへてチームに合流する予定となっている。また、22日にはブラジル人FWフェリペ・ヴィゼウとDFガブリエウ・コスタ・フランサが入国しているが、サウロ・ミネイロも2選手と同じく、早くても14日に開催予定の第24節・ベガルタ仙台戦でのデビューとなるかもしれない。