チェルシーがレンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
16歳でプロデビューを果たしたレンヌでの活躍が認められ、17歳だった昨年にフランス代表デビューを果たすなど、世界最高の若手の1人と評価されるカマビンガ。昨季も公式戦37試合に出場を果たし、今夏に開催される東京オリンピックのフランス代表メンバーにも選出されていたが、クラブが招集を拒否したことにより、招集が見送られていた。
そのカマビンガとの現行契約が来夏に失効することもあり、レンヌは移籍金2500万ポンド(約38億2000万円)で放出に応じる模様。この状況にフランス代表MFポール・ポグバとの現行契約が来夏に失効するユナイテッドが獲得に動いているほか、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)も視線を注いでいるとみられている。
そうしたなか、チェルシーも新たにフランス代表MFに関心を示しており、テクニカルアドバイザーを務めるペトル・チェフ氏の存在が鍵を握る可能性があるという。チェルシー在籍にレンヌでプレーした過去を持つ同氏は今でも良好な関係を築いており、昨夏にはセネガル代表GKエドゥアール・メンディの獲得に関わっていた。
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