
明治安田生命J1リーグの浦和レッズに加入した日本代表DF酒井宏樹は、自身のSNSアカウントを通じてリーグアン(フランス1部)のオリンピック・マルセイユ退団からJリーグ復帰までの過程を明かしている。
酒井宏樹は2016年夏にハノーファーからマルセイユへ完全移籍により加入。移籍1年目からリーグ戦34試合に先発出場するなど右サイドバックでレギュラーに定着。日本代表でも主力としてワールドカップ・ロシア大会で4試合すべてフル出場を果たしていた。同選手は2020/21シーズンも公式戦33試合で先発出場していたが、ホルヘ・サンパオリ監督就任以降は出場停止や負傷離脱もあり、出場機会が減少。シーズン終了後の5月末にマルセイユ退団が正式に決まると、先月10日に浦和レッズへの加入が公式発表されていた。
しかし、今回の移籍に対しては、一部から柏レイソル復帰が実現しなかったという点で周囲から様々な声が上がっている。これについて酒井宏樹本人は「ここ最近柏レイソルの事で一般の方、記者の方からご意見ご質問をよく頂きます。少しだけ僕の考えを書かせて貰います。今回浦和レッズと移籍が合意したタイミング時には柏レイソルからの話はありませんでした。そしてオファーを頂いたとしても今回は浦和レッズでの大きな挑戦を選んでいたと思います。移籍はタイミングです。僕の決断にブレはありません!」
「これまで僕の中途半端な優しさの回答により多くの方に誤解させたり、中には傷ついた方もいらっしゃったかもしれません。もちろん育てて貰ったレイソルは僕にとっていつでも大切なクラブですが、今僕は浦和の選手として責任を果たせるよう、そして活躍するために100%フォーカスしています。未熟で言葉足らずな自分には2つのチームに対するバランスのいい答え方がわかりません。なのでこれを最後にしたいと思います」
「明後日から始まる大きな重圧の前にちゃんとしておきたかったので書かせて頂きました!応援よろしくお願いします!」と自身のインスタグラムアカウントに投稿。浦和レッズや柏レイソルのサポーターを中心に、多くのJリーグファンが同選手に対する励ましのメッセージを寄せている。
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