明治安田生命J2リーグのFC琉球は16日、トップチームの選手1名とスタッフ1名が新型コロナウイルス陽性と判定されたと公式発表している。
クラブの発表によると、当該選手は14日のJリーグ公式検査で陽性疑いの判定を受けたことにより、医療機関を受診。新型コロナウイルス陽性と判定されているが、現時点では発熱や咳などの症状は見られない。また、当該選手の濃厚接触者はいないと判定されている。
これを受けて、クラブは13日と14日にトップチームの選手やスタッフ全員に対するPCR検査を実施。この結果、15日午後にスタッフ1名の新型コロナウイルス陽性が判明している。また、当該スタッフも現時点で発熱や咳などの症状は見られていないものの、スタッフ2名が濃厚接触者と判定されている。
なお、FC琉球は19日に行われる明治安田生命J2リーグ第19節・ファジアーノ岡山戦で、キックオフの3時間前にJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を実施することもあわせて発表している。
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