明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディでプレーしているMF新井瑞希に、今夏トルコ国内クラブへ移籍する可能性が浮上しているようだ。14日、トルコメディア『SPOR ARENA』が報じている。
新井瑞希は浦和レッズの下部組織に在籍した後、2016年冬にオーストリアのSVホルンへ加入。2017年夏には当時J3リーグのSC相模原に加入。カターレ富山への移籍をへて、2019年夏に東京ヴェルディへ加わると、昨季はJ2リーグで11試合に出場していたが、今季はここまで公式戦で一度も出番がない状況となっており、今月13日のJ2リーグ第18節・ジェフユナイテッド市原・千葉戦で初めてベンチ入りをしていた。
その中、TFF1.リグ(トルコ2部)のメネメンスポルが同選手獲得にむけた動きを見せている模様。選手サイドにはすでにオファーを提示しており、現在は返答を待っているものとみられる。
なお、メネメンスポルは今季TFF1.リグで勝ち点34の獲得にとどまったもののリーグ15位で終え、かろうじて残留を果たしている。
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