インテルがランスに所属するフランス人DFジョナサン・クラウスの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じた。
今季のセリエAを制しながらも、財政状況の影響で今夏に数名の選手を売却しなければいけないインテル。その候補筆頭として、今季のリーグ戦37試合に出場して7ゴール10アシストの成績を収めたモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが挙げられており、パリ・サンジェルマン(PSG)らが獲得に動いている。
その後釜として、PSGからローマに復帰予定のイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィや、バルセロナが保有権を所持するベティスのブラジル代表DFエメルソンが挙げられている。そうしたなか、昨夏にも関心を示していたというクラウスを再びリストアップしており、上述した2選手よりも安価で獲得できるようだ。
現在28歳のクラウスはアルミニア・ビーレフェルトを退団した昨夏にフリートランスファーでランスへ完全移籍。加入初年度の今季は右ウイングバックを主戦場にリーグ・アン33試合で3ゴール6アシストの成績を収めた。
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