栃木SCは25日、22日付けでFWエスクデロ競飛王（32）との契約を解除したことを発表した。
クラブの発表によれば、同選手と締結した日本サッカー協会選手契約書内第9条①（5）にある「クラブの秩序風紀を乱す行為」があったためだという。
栃木はクラブ公式サイトを通じて、「ファン、サポーターをはじめとした関係者の皆様に、ご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪している。
浦和レッズ下部組織出身のエスクデロは2005年にトップチーム昇格。その後は、FCソウル（韓国）や江蘇蘇寧（中国）などでのプレーを経て、2020年に栃木に加入した。今シーズンはここまでの公式戦出場はなかった。
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