レアル・マドリードは3日に控えるラ・リーガ第29節・エイバル戦の招集メンバーを公式発表しているが、ドイツ代表MFトニ・クロースら負傷していた複数選手がメンバー入りを果たした。
クロースはFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選グループステージ3試合に臨むドイツ代表のメンバーに名を連ねていたが、代表チームに合流した時点で内転筋を負傷していることから1試合も出場することなくスペインへ戻っていた。
しかし、同選手は今週はじめの時点では個別メニューを消化するなどコンディション回復に努めていたが、31日にウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデとともに全体トレーニングに合流していた。
また、エイバル戦では今年2月上旬にハムストリングの負傷していたスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラも復帰を果たしているが、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデやベルギー代表FWエデン・アザールはメンバー外となっている。
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