レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFルーカス・バスケスが、トッテナム・ホットスパーとアーセナルに接触を図ったようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
今夏にマドリードとの契約が満了になり、契約延長交渉が難航していることを認めているバスケス。同クラブ側から提示された現在の給与から10%削減の3年契約というオファーを拒否したとみられており、今夏に退団するとの見方が強まっている。
そんなバスケスはプレミアリーグでのプレーを希望しており、代理人を通じてトッテナムとアーセナルに接触したという。ただ、バスケス側は4年契約を求めているのに対して、両クラブとも長期契約を望んでいないとのことだ。
また、マドリード率いるジネディーヌ・ジダン監督もバスケスの去就が早く解決するようにクラブ上層部に要求しているという。このまま行けば今夏にフリーでの移籍となるが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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