
リバプールはインテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニの獲得に興味を示しているようだ。17日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
身長190cmをほこるバストーニは2017年夏にアタランタからインテルへ2年レンタルにより加入。パルマへのレンタル移籍をへて2019年夏にインテル復帰を果たすと、今シーズンは最終ラインにおける不動のレギュラーとしてここまで公式戦32試合に先発出場し、好パフォーマンスを発揮している。
リバプールは来シーズンに向けてセンターバックの獲得にプライオリティを置いている模様。その中でセリエAで輝きを見せる21歳のバストーニをリストアップしているようだ。しかし、同選手に対してはリバプールの他にバルセロナやバイエルン・ミュンヘンも興味を示している模様。また、インテルもバストーニとの2023年までとなっている現行契約を延長するために交渉を行っているようだ。
21歳にして市場価値は5000万ユーロ(約65億2000万円)とされているバストーニ。はたして同選手は新天地へと移籍することになるのだろうか。
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