
バルセロナはボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチが戦線復帰を果たした。5日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
現在30歳のピアニッチは昨夏にブラジル代表MFアルトゥールと入れ替わる形でユベントスからバルセロナに完全移籍により加入しているが、リーグ戦での先発出場がわずか6試合にとどまっている。その中、同選手は先月下旬に右足首に違和感を覚えたことにより、先月27日に行われたラ・リーガ第25節・セビージャ戦、そしてコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグのセビージャ戦を欠場していた。
しかし、ピアニッチはフランス代表FWウスマン・デンベレとともに5日の全体トレーニングに参加。また、ロナルド・クーマン監督は6日に控える第26節・オサスナ戦に両選手を招集している。
なお、バルセロナはスペイン代表DFジェラール・ピケがスペイン国王杯準決勝2ndレグのセビージャ戦で負傷したことにより戦列を離れているほか、ウルグアイ代表DFロナウド・アラウホやブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがオサスナ戦でメンバー外となっている。
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