アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンは古巣であるバルセロナ復帰へと近づいているようだ。英紙『ミラー』が報じている。
現在、バルセロナの会長選挙は3月7日に予定されており、各会長候補の言動が注目を集めている。その中で会長候補の1人となっているジョアン・ラポルタ氏が新会長に当選した場合、ベジェリンのバルセロナ復帰は決定的なものとなるようだ。
同メディアによると、バルセロナは既にベジェリンの代理人との合意に至っている模様。ラポルタ氏が新会長となった場合、移籍は現実となるようだ。また、ラポルタ氏はベジェリン獲得の他に、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのバルセロナ残留やアーセナルのミケル・アルテタ監督を新指揮官として招へいすることを示唆している。
2011年にバルセロナの下部組織からアーセナルの下部組織へと加入したベジェリン。今シーズンはこれまで公式戦28試合に出場し1ゴール4アシストを記録している。また、同選手に対してはアーセナルの他にパリ・サンジェルマンも興味を示していると報じられている。はたして25歳となったベジェリンは古巣であるバルセロナへと復帰することになるのだろうか。
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