明治安田生命J3リーグのロアッソ熊本は17日、FW髙橋利樹が負傷離脱していることを公式発表した。
髙橋利樹は国士舘大学をへて昨年にロアッソ熊本へ入団。昨季はプロ1年目ながらも前線から積極的にプレスを仕掛ける姿勢が評価され、J3リーグ32試合に出場し9得点をあげていた。また、ロアッソ熊本は1月中旬から始動しており、1月下旬以降は数回にわたりトレーニングマッチを行っていた。
しかし、今季から背番号「9」に変更となった同選手は1月29日に行われたトレーニングマッチに出場した際に負傷。検査の結果、右肘関節脱臼と診断されており今月15日に熊本県内の病院で手術を実施している。また、ロアッソ熊本は離脱期間がおよそ6週間に及ぶこともあわせて発表している。
なお、ロアッソ熊本は3月14日にJ3リーグ開幕節・FC今治戦を控えているが、前線の主力として期待される髙橋利樹を欠く中で臨むことがほぼ確実となっている。
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