ミランでタイトルを手に入れた過去を持つ元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトの新天地が決まった。
アレシャンドレ・パトはインテルナシオナルSCの一員として17歳で出場したFIFAクラブワールドカップで注目を集めると翌年の2007年にはミランへ完全移籍により加入。2010/11シーズンにはスクデットを獲得したものの、以降は度重なる負傷に悩まされ2013年夏にコリンチャンスへ移籍する。そして同選手はサンパウロをへて2015年夏にチェルシーへ加入するものの、公式戦わずか2試合の出場に終わっていた。
その後、ラ・リーガのビジャレアルに1シーズン在籍し中国スーパーリーグの天津権建、そしてサンパウロと渡り歩いていたが、昨夏にサンパウロと契約を解消したことによりフリーの身となっていた。
昨秋以降はイングランド2部チャンピオンシップのバーミンガム・シティやジェノアなどヨーロッパの複数クラブが関心を寄せていたものの、今月13日にメジャーリーグサッカー(MLS)のオーランド・シティへ加入することが公式発表されており、契約期間は1年となっている。
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