現在レンタル先のミランでプレーしているレアル・マドリードのU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスは今シーズン終了後にレアルへと復帰することになるようだ。10日、『Le10Sport』が報じている。
昨年の夏の移籍市場でシーズンローンでミランへと加入したブラヒム・ディアス。今シーズンは公式戦21試合に出場し4ゴール3アシストを記録。セリエAで首位を走るミランを支える1人として活躍を見せている。しかし、レアルはシーズン終了後に同選手を復帰させることを望んでいるようだ。
ミランのステファノ・ピオリ監督は同選手の活躍を高く評価しており、来シーズン以降もブラヒム・ディアスの残留を望んでいる模様。しかし、ミランとレアルの契約には買取オプションなどは付随しておらずレアル復帰が有力視されているようだ。
昨シーズンはレアルで公式戦10試合の出場にとどまったブラヒム・ディアス。今シーズン前半戦のミランでの活躍はジネディーヌ・ジダン監督を納得させるのに十分なものとなったのかもしれない。
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