
明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸指揮官を今季途中に退任したトルステン・フィンク氏がシャルケの新監督に就任するかもしれない。18日、ドイツメディア『Sport1』がこれを伝えている。
フィンク氏は昨年6月にヴィッセル神戸の指揮官に就任すると、リーグ戦こそ8位に終わったものの、天皇杯の決勝・鹿島アントラーズ戦で勝利し、クラブに初タイトルをもたらしていた。しかし、今季はリーグ戦で勝ち点を積み重ねることができず、9月に家庭の事情により突如チームを離れていた。ドイツの古豪ハンブルガーSVやスイスの名門バーゼルで監督を務めた過去を持つフィンク氏だが、ここにきておよそ7年ぶりにブンデスリーガの舞台で指揮を執る可能性が浮上している模様。
一方、シャルケは昨年12月から指揮を執っていたデイビッド・ワグナー監督のもとで今季に臨んだものの、リーグ戦2試合を消化した後に解任。クラブはマヌエル・バウム氏を招へいしたものの、リーグ戦で一度も勝利をあげることはできず、18日に今季2度目の監督交代に踏み切っている。
なお、シャルケは年内の残り2試合ではフーブ・ステフェンス氏が暫定的に指揮を執ることをすでに発表している。はたしてフィンク氏にシャルケを立て直す機会はおとずれるのだろうか。
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