バイエルン・ミュンヘンは元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングとの契約延長を行わない姿勢を示しているようだ。12日、独紙『Sport Bild』が報じている。
バイエルンとの契約が今シーズン限りとなっているボアテング。しかし、同クラブはボアテングに対して未だ新契約をオファーしていない模様。そのため同選手は1月に他クラブとの事前契約を結ぶことが可能となっている。
同紙によると、アーセナル、チェルシーがボアテングのフリーでの獲得に興味を示している模様。また、ジョゼ・モウリーニョ監督が指揮を執るトッテナム・ホットスパーも同選手の獲得に動く可能性があるようだ。
そのためボアテングは来シーズン、かつてマンチェスター・シティの一員としてプレーしたプレミアリーグに復帰する可能性が高まっているようだ。はたしてバイエルンで333試合に出場し、8度のブンデスリーガ、2度のチャンピオンズリーグ、1度のクラブワールドカップ優勝に貢献したボアテングは新天地へと移籍することになるのだろうか。
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