バルセロナ退団の希望を表明したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。複数のヨーロッパのクラブが同選手獲得に興味を示す中、出身国であるアルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領も故郷で引退を迎えるよう呼びかけている。
メッシはサンタフェ州のロサリオで生まれ、2000年まで地元のクラブ、ニューウェルズ・オールドボーイズのユースに所属していた。フェルナンデス大統領は国内サポーターの声に加わり、メッシが同クラブで再びプレーすることを心から望んでいると複数のメディアでコメントした。
「メッシはバルセロナに栄光をもたらした男です。今後はユース時代に育てられたクラブに復帰し、そこで引退を迎えたら嬉しいですね。我々アルゼンチン人は彼を愛していますが、我が国では彼のプロとしての活躍を見る機会がなかった。ニューウェルズに是非加わってほしいです」
メッシがニューウェルズに復帰することは現時点では考えにくい話だが、同選手は同クラブでのプレーが幼い頃の夢だったことを、あらゆる機会で語ってきた。幼きメッシのプレーと彼の想いが語られた動画がこちら。(表示されない場合はこちら)
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